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私たちは神の子だ!

<成和学生会報2016年10月号掲載>

伊藤部長

 

私は神の子?

全国の愛する家族の皆さん、お元気様です!皆さんは神の子としての誇りと喜びを感じながら日々を過ごしていますか。毎日学校に行き、塾に行き、部活をし、友だちと触れながら神の子としての誇りと喜びを忘れないことは、実際には簡単ではないと思います。
私自身、小さいころから「あなたは神の子よ」と何百回と言われながらも、その実感を持てることはありませんでした。く、普通に学校に行き、友だちと遊びながら、息苦しさを感じることが多くありました。学校に行けば二世と呼ばれる人はクラスに自分一人しかいないし、神様を信じている人なんてほとんどいません。会話の内容も友達と合わないことも多く、生きづらさと窮屈さを感じ、「自分は他の人と違うんだ、普通じゃないんだ」と思うと、素の自分でいられる時間は多くありませんでした。自分が二世であることによって感じる喜びはあまりなく、時間も行動も制約されているように感じました。未来に対しては夢も希望もやりたいことも見い出せず、日々を無気力に惰性で過ごし、「二世としてではなく、普通に生まれたかった」と何度も思いました。
しかし、どうしても消えない思いが自分の心の中に一つありました。それは“神様がいるなら出会ってみたい”という思いであり、今振り返れば、それが自分の本心の声だったのだと思います。その声を携えながら、自分なりではありましたが神様を求めていく中で、自然の中での祈りを通して、生まれて初めて神様の愛と出会い涙を流しました。その出会いを通していつでもどんな時でも私の名前を呼び、親子だという一点において無条件に私を愛しておられる神様がいることを知り、二世でなかったらこの神様の愛を知ることはできなかっただろうと思った時に、生まれて初めて自分が二世であり、神の子として生まれて良かったと心から思うことができました。その神様の愛を兄弟姉妹たちに伝えてあげたい!あなたは神様から愛されているんだよと言うことを教えてあげたい!その思いで、今もこの道を歩ませていただいています。

 

父母様が喜ぶ成和の群れとなろう

二世として、神の子として行く道は、決して楽な道、簡単な道ではないでしょう。ですが、それ以上に、神様・真の父母様と共に行く道、神様・真の父母様と共に目指す夢は、これ以上ない誇りであり喜びです。世間一般から見たら私たちは少数派に感じることもあるだろうし、価値観や様々な要素で生きづらさを感じることももちろんあるでしょう。しかし、いくら私が私の可能性を諦めたとしても、いくら逃げ出そうとしたとしても、それでも私のことを変わらずに愛し、信じ、諦めず、共に居たいと思ってくれる父母がいて、その父母が私にこの夢を託してくれるのであれば、例え多くの涙を流すような大変で苦難の道があったとしても、誇りをもって堂々と胸を張り、喜んで、天に対する親孝行の道を歩んでいきたいと思います。
原理講論の65ページに、「人間を中心とする被造世界が存在する目的は、神を喜ばせることであった」という内容があります。正にそのごとく、私たちが深い生き甲斐と喜びを感じる本当の生き方は、自分の好きなように歩み父母とは別に生きる道ではなく、困難であっても天の願いに応え、天に対し親孝行しながら、父母と共に歩む道であるということを、幼いながらもこの信仰の道を歩みながら実感してきました。
だからこそ弟妹たちにも、父母と共に歩む道の深い喜びを知ってほしいし、“私は神の子だ!”という誇りを携えて、共に、神様と真の父母様の夢を成し遂げる息子娘として歩んでいきたいと心から思っています。
真の父母様とはいえ、一人で神様のもとの人類一家族という壮大な夢を成し遂げることはできません。心情文化革命と言われ、多くの時間を私たち二世圏と共に過ごされたお母様は、間違いなく、私たちを頼り、私たちを基軸としてこの夢を成し遂げようとされています。神様とお父様と交わされた約束を胸に、今もなおみ旨の最前線で歩まれているお母様の願い・事情・心情と一つになって、その支えとなって、誇りと喜びを携えながら、天と共に、真の父母様と共に喜ぶ成和の群れとなっていきましょう!

Category: 二世へのMessage