Subscribe via RSS Feed

愛国 ~世界と地球~

<成和学生会報2016年9月号掲載>

 

地球環境の保全

私たちの世界は、深刻な環境危機に直面しています。環境汚染と自然破壊は、神様が創造された美しく神聖な世界を冒涜するのと同じです。真の愛のない人は、自然世界を単純に利己的な利用物とばかり考えるだけです。堕落がもたらした深刻な結果の一つは、アダムとエバが神様の真の愛を相続できなくなることによって、人々や動植物や地を正しく愛することができなくなったことです。万物は、人間の真の愛を待ち焦がれています。
この地上が荒廃していくのを防がなければなりません。毎年、砂漠が増えています。木がないからです。私たち統一教会は、神様が創造したように、種という種は全て手に入れ、根という根は全て手に入れ、枝を切って森林を育成し、この地上に万物を創造した神様の創造の愛を代身して植えなければなりません。国土を保護しなければなりません。国土は何かというと、草木があり、動物がいて、それから人間がいなければなりません。これが廃墟になれば、人生は自動的に廃墟の歴史になるのです。
創造理想の目的が埋没せざるを得ない運命におかれているので、私たちは神様を愛し、神様の国を愛すると同時に、神様の主権を愛すると同時に、神様の国民を愛し、神様の地を保護し、万物全体を再創造して神様の創造理想世界の豊かな解放的自然世界をつくらなければなりません。

 

家庭の価値と世界平和

奉仕するこの生活が、教会だけで終わるのではなく、世界に対してもこのような生活をしなければならず、人類のためにもこのような奉仕生活をしなければなりません。教会のためにするのではありません。神様と人類のために生きる訓練を教会でするのです。
人類を苦しめる最も大きな問題は、私が洞察したところによれば、正に家庭の価値を破壊する不倫と退廃の問題です。道徳的退廃こそ、人類を苦痛と絶望のどん底に陥れる罪です。
未来の世界は、家庭の純潔を保存し、家庭の価値を守護する道徳律が定着するかしないかによって、天国と地獄の岐路に置かれるようになるでしょう。世界各国が共に悩む青少年の退廃と、絶えず起こる麻薬犯罪、増加する家庭破壊と離婚、エイズの猛威、性犯罪などを政治権力で解決することができるでしょうか。現在の学校教育や宗教的教えでも解決できずにいるのです。
全ての家庭の悩みが解決できない社会が、経済的に豊かになって何をし、政治的に自由になって何をするのでしょうか。人類は今、家庭の価値を守護し、高揚できる教えと、その方法を探し出さなければならない時に来ています。
私が生涯を通して尽力してきた全ての内容は、父母であられる神様の前に、世界人類は兄弟姉妹であり、一つの家族であることを確認することでした。人類は、人種や民族、国境を超越し、父母であられる神様を中心とする家族です。
理想的な社会や国は、全ての人が国境と皮膚の色を超越し、相互協力と調和を成し、幸福に生きていく社会です。この社会は、人々が唯一なる神様の息子、娘であることを自覚し、真の父母を中心として一つの兄弟となった大家族社会であり、そこは血統と所有権と心情を復帰した祝福家庭が、真の父母の言語、真の父母の文化のもと、自由と平和と統一の世界を成し遂げるところです。そこにおいて人々は、神様の心情文化の中で共生、共栄、共義の生活をするようになるでしょう。

【愛天愛人愛国pp.141-145より抜粋・編集】

Category: み言の学校