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勝利者になる道

<成和学生会報2016年8月号掲載>

 

み旨を成就する人が必要

神様も人間も、まだみ旨を成就できないまま歴史は流れています。このみ旨を成就できなくなったのは、神様ではなく人間のためです。言い換えれば、アダムとエバが堕落したために、このみ旨が失敗するようになりました。ですから、失敗したこのみ旨を収集しようとするのが、今までの歴史過程であり、摂理路程です。このみ旨が成就されるためには、み旨を成就できる人が必要です。その方も、やはり全身全霊をこめる立場に立たざるを得ません。寝ても覚めても、ひたすら自らのすべてのものをここに投入しなければなりません。このようなことは、何かの命令を受ける立場や強要される立場からではなく、自分自らしなければなりません。そうしてこそ、それを通して自分の希望が芽生え、幸福の条件が提示され、それによって自分自身の勝敗が決定されるのです。

 

 

どんな試練にも打ち勝つ信念

勝利者になろうとする者にぶつかってくるあらゆる環境条件は、協助する環境ではなく、反対する環境です。そのような時、その環境に耐えなければならず、心だけは、信じて頼ることのできるようにならなければなりません。この心は、歴史的な血と汗と涙がまだらに染まって私たちにまで連結されてきます。ですから、どんな困難にも、心だけは動かず変わってはいけません。「どこの誰も、勝利したいと思うこの欲求の心情を奪っていくことはできない」という自信をもって進まなければなりません。自信のない勝利は、偶然の勝利です。そのような勝利ではなく、自信のある絶対的な勝利をしなければなりません。そのような勝利は、歴史的な勝利であると同時に、創造理想の勝利です。信念に燃える勝利的な心がなければなりません。どんな試練でも、勝ち抜くまでは勝利の月桂冠をかぶることはできないのです。

 

 

勝利するための三項目

信仰生活をするにおいて、三つだけすれば、勝利は決定するようになっています。問題は、どれくらい持ちこたえられるかということです。数十年行くのか、でなければ数年行くのかということは、皆さんの努力と持久力に左右されます。第一に、“理念において制覇しなさい”、第二に、”精誠と忠誠において誰よりも先頭に立ちなさい”、第三に、“善のおこないにおいて先頭に立ちなさい”というものです。この三つだけ実践すれば、今後の勝利はすでに決定されているのと同じです。結果は持ちこたえる力と期間、そして努力によって左右されます。勝利を得るのは、皆さんの努力いかんによって、7年が5年に短縮されることもあり、1年に短縮されることもあり得るのです。
勝利の中の最高の勝利とは、どのようなものでしょうか。本来、人間は勝利の本郷から出発するようになっていますが、堕落したために、それができないところから勝利の世界を求めていくようになりました。その求めていく標準とは何かというと、人格完成を成し遂げた位置です。もちろん人格も必要かもしれませんが、その人格を動かせる内心的な核、すなわち愛がもっと必要です。その愛が正に神様の愛なのです。

【天聖教pp.853-855より抜粋・編集】

Category: み言の学校