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天の為に生きて真の個性を発揮しよう!

<成和学生会報2016年6月号掲載>

 

和田成和学生部長

天から賦与された才能

全国の成和学生の皆さん、こんにちは。中高生の時代は、夢多き時代ですね。自分の将来をより良いものにできたらと誰もが思うでしょう。

 

 


夢を果たすべく何かに投入している人や、まず受験だと頑張ろうとしている人もいれば、夢が見つからなくて探している最中の人もいることでしょう。もし、自分にぴったり合った道が見つかって、そこにまい進できたら、どんなに良いでしょうか。中には、自分が行きたい道と、この教会の道とで葛藤している人もいるかもしれませんね。でも、私は思うのです。その人その人にとって最も良い道と、天がその人に与えたい道は一致するはずだと。

 
“天賦の才”という言葉がありますが、皆さんが生まれつき持っている何かの才は、天が与えたものだとすれば、その中で皆さんの実力をいかんなく発揮し、それがそのまま多くの人に役立ち、天も願う道になるはずなのです。

 

 

 

天職との出会い

私は、福岡で就職してまもなく伝道されました。しかし、勤めたばかりの会社で一生懸命に働いていたので、教会にはあまり行けませんでした。

 
その会社で数年間勤めましたが、自分の道ではないと感じ葛藤する中で、再び教会に足を運ぶようになりました。その時“私はここに来るために生まれてきた!”という確信が心の底から湧き上がってきたのです。そして、全てを投げ捨てて、“まな板の上の鯉になろう”そう思って歩み始めました。ですから、よもや献身した後に自分に合った道を歩めることなど考えもしませんでした。

 
私は、自分が学校の先生に向いていると思っていましたが、先生たちがひいきをする姿や自己中心的な姿を見て、私は先生にはならないと心に決めていました。

 
しかし、献身して3年目に、幼い二世たちのお世話をしながら、乳幼児教育との出会いがありました。

 
“これは天職だ”と感じて、乳幼児教育の勉強を始めました。今はこれをみ言と照らし合わせて、真の情操教育を世間に示していけるのではないかと思いながら教育の研究をしています。献身した時は先生にはならないと決めていたのに、いつの間にか毎日二世・三世の皆さんを見る役割を与えられていることに気付き、不思議な神様のみこころを感じます。

 

 

 

おのずと道は開かれる

 

 

成和学生の皆さんには、教会と個人を分けるのでなく、自分を生かしながら、天にも世にも貢献できる道を探してほしいと思います。もちろん簡単には見つからないかもしれません。でも、目の前のことに一つひとつ真剣に取り組んでいけば、ドアは一つひとつ開いていきます。

 
昔、真のお父様に済州島でお会いした時に「原理や摂理は分かりますが、具体的に何をすべきですか?」と心の中で聞いたことがあります。すると、歩いておられた真のお父様がぴたりと私の横で止まられて「いい加減に生きてはいけないんだよ。」とおっしゃいました。最初はいい加減な私への指摘かと思いましたが、それは“正午定着”をしなさいという意味だったのだと、時が過ぎることで気付くことができました。一つひとつのことを丁寧に生活していけば、おのずと道は開けてくるということだったのだと思います。

 
皆さん一人ひとりにも行くべき道があり、それが天の喜ばれる道とも一致した時に、二世・三世の皆さんの心は、まぎれもない真の喜びに満たされると思うのです。正しいだけではない世の中に影響されて、あとから自分を責める生き方になっては、本当にもったいないです。

 
どうか、天の為に生きて、自分の個性も十分発揮できる道を見つけられるよう祈りながら誠実に過ごしてください。

Category: 二世へのMessage