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愛国~自然万物を愛する~

<成和学生会報2015年6月号掲載>870W9230edi

 

国を愛する者

神様のみ旨とは何ですか。この世界人類を神様が愛する民にし、この地球を神様が愛する国土にし、この国土と民を合わせて一つの主権国家にしようというのが、理想世界です。
“国家”と言えば、主権、国土、国民がいなければなりません。この三大要素をすべて愛さなければならないのです。
一つの国において、どのような人が愛国者ですか。自分の国をより美しく、価値あるものとして見せようと努力する人が愛国者です。
善のおこないをするとき、一つの国なら一つの国、その国の民族なら民族、その国の国土なら国土を、誰よりも愛する心で精誠を尽くす立場で善のおこないをするのです。そのようにすれば、それは今日おこなっても明日おこなっても国のためであり、昼におこなっても夜におこなっても国のためになるのです。
天の国の公法に従う国と国土となり、財産となり、民となって、神様の愛の指導圏内で定着することが私たちの理想です。

 

 

神様がくれた贈り物

自然とは何でしょうか。神様が、“私”のために、“ために生きる”愛をもった息子、娘が生まれる時に、“ために生きる”ことができる万物として、贈り物としてくださった展示品です。一つの鳥の声も、伸びていく草の一株の、愛の息子、娘の生活美化のためにつくられた装飾品です。道端に転がっている岩も、息子、娘が国を治める主人になることを知って、その国の装飾品としてつくられたのです。流れる水も同じです。無味乾燥で単調であってはいけないので、無限に調和する和合の園、愛のために生きるそのような世界を見て、それを相続できる夢の王子、希望の王子にするために創造したのです。
神様の愛を中心とする創造理想世界、すなわち大宇宙の全ての存在物は、どれ一つを取ってみても、神様の心情の外で生じたものはありません。今日私たちは、このようなことに対して、あまりにも無視し、無関心でした。私たちの周囲で無意識のうちに繰り広げられている天下万象は、神様の愛と共に存在するものであるという事実を知りませんでした。
神霊的な境地に入ってみると、小さな砂一粒にも宇宙の道理が入っていて、一つの原子にも無尽蔵の宇宙の調和が入っていることが分かります。ゆえに、存在する全てのものは神様の愛の手を通って出てきたものであり、必ず神様と心情的な関係を結んで存在しているのです。
水も、人のためにできたのです。気分が良いですか。山谷に入っていけば、滝の音は騒がしく、流れる水の音は神秘的です。自然環境に調和できる流れを備えていく時、水の音は、神秘境のあらゆるものを持っているのです。
世の中のあらゆる教材の中で、最も優れた教材が木と草です。種が蒔かれて大きくなり、春になれば花を咲かせ、実を結んで主人に報いる贈り物をして消えていきます。また、毎年、より立派な枝を張り、より多く、より大きく収穫され、生い茂るのが自然世界です。
万物は、愛する息子、娘のための自然博物館です。そのように見ることによって、自らの人生観がどれほど豊かになるでしょうか。あの松の木を見る時、ただ青い松の木として見るのではありません。“私の愛の志操があのように青いことを願って、あのように私に見せてくれているのだ”と考えるのです。そのような観点が絶対に必要です。

【愛天愛人愛国p101-105より抜粋・編集】

Category: み言の学校