イスラエルの伝統を築いた人々 その3:士師たち②
<成和学生会報2015年5月号掲載>
苦難の時の救助者
士師時代はイスラエル民族がモーセの教えを守り、創造主である神様に絶対的に従っていくかどうかが試された期間でした。イスラエルが神様を離れると、必ずカナン民族が彼らを隷属支配するようになります。その苦しみの中から神様に呼び求めると、神様が救助者を送ってくださるのです。この時代はその繰り返しです。
<成和学生会報2015年5月号掲載>
士師時代はイスラエル民族がモーセの教えを守り、創造主である神様に絶対的に従っていくかどうかが試された期間でした。イスラエルが神様を離れると、必ずカナン民族が彼らを隷属支配するようになります。その苦しみの中から神様に呼び求めると、神様が救助者を送ってくださるのです。この時代はその繰り返しです。
先月号では、モーセの精誠により、堕落によって失った神様のみ言を石版(十戒)を通して復帰した内容を勉強しました。神様はこの石版を保管するための契約の箱、そして契約の箱と共に神様に侍る場所の幕屋をつくるようにイスラエル民族に命じました。幕屋は現代における教会だと考えればイメージしやすいかと思います。しかし教会は移動することはありませんし、誰でもお祈りをしに入れます。
<成和学生会報2015年5月号掲載>
神様に似て、人格革命を完遂する道は、どこから探し出すことができるのでしょうか。人類は、堕落性を受け継いで生まれた堕落の後裔なので、皆様には、真の愛の三大革命を完遂して、人格完成を成就しなければならない課題が残っています。それは、蕩減革命、良心革命、心情革命のことを言うのです。
<成和学生会報2015年5月号掲載>
今まで私たちは、いい加減に生きてきて、言葉もいい加減に話してきました。しかしこれからは、私たちの家庭でも規律を立てなければなりません。神様を中心として、言葉から、態度から、生活から一新された立場に立たなければならないのです。
<成和学生会報2015年4月号掲載>
2015年2月19日~20日にかけて一心特別教育院にておこなわれた“2015年全国成和学生教育者研修会”において、2015年度成和学生部方針を発表しました。2015年度は成和学生部の普遍的教育方針として、2020年まで一貫して取り組む方針としました。