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日本を動かし、世界で闘う二世圏ネットワーク

<成和学生会報2015年1月号掲載>

田中CD

真のお母様の願いに応え集結する 社会人・専門家二世たち

 成和学生の皆さんへ。私は今、米国ネバダ州にあるラスベガスという都市で、皆さんへのメッセージを書いています…。え?なんでラスベガスにいるのかって?
よくぞ訊いてくださいました。それは真のお母様が、皆さんのお兄さん・お姉さんである専門分野で活躍する社会人二世たちを呼び集め、今後、専門家たちによる国際的な奉仕ネットワークを構築し、世界平和に貢献して欲しいという願いを直接託されたからです。お母様の呼びかけに応じた二世たちは、社会が最も忙しいこの時期に、ネットワーク創設会議および聖地巡礼に参加するため、そしてそれ以上に、お母様にお逢いするためにラスベガスに結集しました。自分は、そのサポート役として同行させていただいているのです。

天に願われ、導かれる道

 成和学生の皆さんは、中高生期という、人生において最も重要な時期を過ごしています。日々のあらゆる体験や学び、そして人との出会いを通して経験値を積み、知性と感性を磨き、自分自身の価値観や人生観を形成しながら、未来に向かって進んでいらっしゃることでしょう。“進む道”や“進み方”は人それぞれです。目標や夢が明確な人もいれば、なかなか見つからない人もいるでしょう。でも本当は一人ひとりがその未来を内に秘めているものです。同時に、皆さんが内に秘めたその未来は、神様の夢のワンピースでもあると思うのです。

最も輝ける人生とは

 米国に留学していた大学生の頃。私は信仰生活も活動もせず、礼拝にも行かない学生でした。学業も真面目に取り組まないのに、なぜか根拠のない自信に溢れ、“自分は社会に出たら必ず成功する人間だ”と確信していました。加えて、天の父母様・真の父母様のためでも、両親や教会やまわりの友人のためでもなく、どうしたら自分が望む人生を手に入れられるかを中心に未来構想を練っていたものです。
そんな中、予期せず一つの悟りのような感覚に辿り着いたことがあります。物思いにふけっていたある時、急に、自分の存在や人生を宇宙から眺めるという仮想をしてみたのです。さて、宇宙から見下ろしてみると、地球上の“私”という一人の人間の姿はあまりにも小さく、見つけることすら難しく感じました。
そこで、理想的な人生の実現を想像し、果たしてそれが宇宙から見て輝いて見えるか想像してみました。当時、私が思い描いていた理想的な人生とは、この競争社会で、自分の好きな仕事で成功し、好きな人たちに囲まれて、望むとおりにセンスの良い生活環境、ファッション、ライフスタイルで生きることでした。
さて、宇宙から見た結果はというと、さほど輝いているように見えませんでした。
不思議に思った私は、“宇宙から見る”という視点に、さらに“人類歴史”という時間軸を重ねて、再度見つめてみることにしました。人類歴史というのは、歴史表のような単なる事実の羅列ではなく、各時代や各国・各地・各家庭に生きた人々のストーリーまで、可能な限り想像力を膨らませて、心に宿る感情を肉付けしたものでした。
すると驚いたことに、これまで熱望してきた私の理想的な人生が、ちっぽけで色あせたみすぼらしいものに見えたのです。どれほど世の中で成功者と呼ばれ、セレブのように贅を尽くした暮らしをしていたとしても、その次元や範囲が自分を超えられない限り、可哀相なほど惨めで虚しい姿に見えました。そしてそれは、自分だけではなく、歴史的にも大成功を治め栄華を極めた人々の人生にも当てはまりました。
それでは、輝いて見える人生とは一体どのようなものだったでしょうか?
成和学生の皆さんには改めて言うまでもないかもしれませんが、世のため人のために生きた人々の人生です。特に、その動機に神様を抱いて人生を奉仕に生きた人々は、私の想像の中でさえ、宇宙から光り輝いて見えました。
高校中退の経歴を持ち、苦労の年月を超えて成功を収めたハリウッド俳優のジム・キャリーの有名な言葉があります。

”I hope everyboday could get rich and famous and will have everything they ever dreamed of, so they will know that its not the answer. (みんなお金持ちになって有名になってそして欲しいものなら何でも手にできる。そうなって欲しいよ。そうすれば分かるから。そんなのは全然人生の答えにならないってことがね。)Jim Carrey(ジム キャリー)”

国際的ネットワークのこれから

 真のお母様は国際奉仕ネットワーク創設のために集まった二世たちを前に、このように語られました。「皆さんの現状や教会との距離に関わらず、あなたたちは真のご父母様の息子、娘です。水に例えるならば、堕落した世界の泥水の中から汲み出した真水、ピュアウォーターです。どのような仕事をしていても、同僚と違う姿でなければいけません。皆さんがどれほど努力しなければなりませんか?その努力ができることは幸運であり、栄光です。一生懸命、最善を尽くす皆さんとなってください。」
どの道や分野に行こうとも、親なる天の父母様と真の父母様の願いを胸に秘めた子女、二世たちが、世界の諸問題の解決のために、社会で練磨する専門力と五大陸のネットワークを駆使して手を取り合う。そんな未来がもうすぐそこまで来ています。

Category: 二世へのMessage