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空から学ぶ真の愛

<成和学生会報2014年12月号掲載>

プラスとマイナス

電気の原理で、プラスとマイナスは一つになりますが、プラスとプラス、マイナスとマイナスは反発するでしょう?それは、最初から反発するようになっているのではありません。反発する時があるのです。
皆さん、夕立が降ってくる時は、真っ黒な雲がだんだんと広がってきて、ガラガラガラーンと音がするでしょう?電気作用によってそのようになるのです。数億ボルトのプラスの力とマイナスの力が、お互いを慕ってぶつかりながら光を出すのです。同じように、愛も光が出るのです。
それでは、数億ボルトに相当するプラスの力が一度にぱっと飛び出してくるのですか。違います。先に小さなプラスと小さなプラスが一つになって大きなプラスを形成するのです。このようにしてプラスが一つになれば、完全なマイナス圏を成し、そこに対等なマイナス圏が形成されれば、光が出るのです。
プラスの前にマイナスが決定された後からは、同じ極同士が出会うと反発します。結婚する前は、若い男性同士で一つになることができます。また、結婚する前は、若い女性同士で一つになることができます。しかし、相対が現れれば変わるのです。ハンサムな男性と結婚した醜い女性がいるとすれば、彼女は、自分の友達の中で美人の女性が自分の夫の前に顔を見せるのを好みません。自分の友達が来るのを嫌うのです。反発するというのです。また、男性も同じです。天下にいない美人を夫人として迎えたのに、友達が来て冗談を言ったり、少しでも目つきが違えば、その男性は友達に反発するのです。
それはどのような理由からでしょうか。原則を見れば、完全に授け受けできる基盤を持てない存在は永続できません。プラスとマイナスの存在は、お互いに授け受けできる神様の永続的な形に似たので、一緒にいれば永続することができますが、プラスやマイナスが独りでいれば、なくなってしまいます。ですから、相対をつくって存続しなさいというのです。
天地のすべての作用世界は、反発と融合の作用で形成されています。ここで反発作用が永遠に反発するのであれば、それは矛盾です。それは、存続するための第二の圏を形成するための排斥なのです。皆さんは、これを知っておかなければなりません。
雷が鳴って雨が降れば、「天地の調和に従い、陰陽の道理に従い、陽電気と陰電気、新郎と新婦を迎えるために動き回っているのだなあ!」と思うのです。それは、自然界において、人間に最高の理想的愛を教えてあげる教材です。雨が降るでしょう?それは地に対するプレゼントです。天で愛し合ったので地にプレゼントをあげなければなりません。そうすることによって、自分の後代に生命の因縁を受け継がせることができ、地上の緑地帯に万物が蘇生できる栄光の基台が連結されるのです。

 

国境を越える渡り鳥

渡り鳥が、なぜ海を越え、山を越え、国境を越えていくのか、考えてみたことがありますか。北極にいる鳥がなぜ南極まで行くようになっているのでしょうか。子孫のためです。何も知らない自然の万物がそのようにするのですから、万物の霊長である人間は、渡り鳥よりもっと立派な立場に立たなければなりません。未来に残れる子孫をつくるために国際結婚をするのです。
鳥が国境を越えるのに何か制約を受けますか。ある国の人が、「世界の人たちは、みな私たちの国に来て暮らしてください」と言うことができれば、その国は世界で一番になるのです。宗教世界もそうです。門を開いておいて、お互いが交流することによって一つになるのです。
渡り鳥を見てください。それぞれ違う所で生まれ育ちますが、成長すれば、列を成して北方から南方に一緒に飛んでいきます。時には、優秀な種を残すために、雄と雄が激闘することもありますが、移動しなければ死んでしまうので、その道を出発する時には、みな一つになって飛んでいくのです。雌をかけて戦った雄同士は、一方が隊長になれば、もう一方がそれを見て、「私はついていかない!」と言いますか。仕方なくついていかなければなりません。生の共存法則に従えば、全て同じ道理の道を行かなければならないのが天地万象の存在様相です。このように見る時、愛こそが平等だというのです。

【後天時代の生活信仰p181-185より抜粋・編集】

Category: み言の学校