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最善を尽くす

<成和学生会報2014年8月号掲載>IMG_9102

人間に与えられた特権

最高の芸術家は誰でしょうか?そう、天の父母様でしょう。私も芸術に携わりながら、大変なときはいつも自然を眺め、多くの力を得ました。神様が創造された万物を目にするたびに、深く感嘆せざるを得ません。息をのむような美しい夕焼け、果てしない海、巨大な山。愛する息子・娘のために神様が造られた万物は、常に偉大です。

神様が人間にだけ与えてくださった特権の一つは、創造能力であると思います。かつて興進様は、「神様は、天宙・全被造物を創造された時の喜びの心情を、全人類と共有することができるように、私たち一人ひとりにその創造のプロセスを与えてくださった」と語られました。

芸術の目的は、まず喜びを与えることと喜びを受けることであると言えます。しかし、人類の堕落によって、ほとんどの芸術家は本来持つべき動機を忘れ、自己の情熱や欲望を満たすためだけに、芸術を用いるようになってしまいました。

真のお父様は、リトルエンジェルス芸術団やユニバーサルバレエ団、鮮鶴合唱団といった多くの芸術団体を設立されました。それは芸術を復帰するためだったのです。

 

神様の願われる道

私は人生の全てをかけて芸術の道を歩んできました。芸術家として存在し続けるのは挑戦の連続であり、何度もやめたいと思いました。しかし今は、耐えてきたことを嬉しく幸福に思います。“芸術”が私の人生を豊かにしてくれたのです。芸術を通して間接的に伝道することもできました。真のご父母様の愛を、芸術をもってこの世の中に伝えることができたのです。

私は祝福の子女であり、この堕落した世の中で生きていく中で、ずいぶん悩みました。一人で夜な夜な泣いたことも何度もあります。苦しくて、もう続けることができないと思った時、真のご父母様のことを思い出しました。人類を復帰し、神様を解放するために、真の父母様は想像できないようなミッションを持っておられます。どれほど難しい道であったでしょうか?真のご父母様の歩みを考えた時、私の悩みはあまりにも小さいと感じました。それはここにいる全員に言えることだと思います。

私は個人的に足りなく、神様の願われる基準からは不足していると思います。それでも、私が成そうとし続けたのは、最善を尽くすことでした。天の父母様、真のご父母様、興進様のために最善を尽くしてきました。それは伝道をしていく上で最善の方法だと思います。実体を持った見本として生きていくのが最高の伝道方法です。

真のお母様が何度もおっしゃいました。子供たちが親から離れ、自分自身がどういう存在かを探す時に、親について行こう(真似をしよう)とします。10代の皆さんにお願いしたいのですが、ご自身でそういう段階を踏み、それを得ていかなければなりません。時には難しいこともあるでしょう。

 

感謝し、最善を尽くす

皆さん、どうか感謝する気持ちを持ってください。もしも感謝する心を忘れてしまったとしたら、人生というものが悲しいものになってしまいます。私の父(朴普熙先生〈36家庭〉)がいつも私にこう言っていました。「不平は病である。不平を言い始めれば、心の病気にかかる」。感謝する心を持っていれば、全てのことを乗り越えて幸せを得ることができるのです。

皆さん、どんな試練があったとしても、常に最善を尽くしてください。2位で満足する人にはならないでください。大きく夢を抱いて、常に高い所を目指してください。真のお父母様は私たちに真実を与えてくださいました。“原理”と真のご父母様のみ言を通して、私たちがどのように生きなければならないのか、どの方向に向かうべきなのかを教えてくださいました。私たちは祝福を授かったのです。

私たちの愛する真のお父様は霊界におられ、真のお母様は地上におられます。今は、霊界と地上界がかつてないほど近く、一つになって歩む時です。真のお母様は、祈りと精誠を立てるためにスイスのアルプスに行かれました。ビジョン2020の勝利を真のお父様にお誓いになったのです。最善を尽くしてお母様に勝利を捧げ、真のお母様が背負っておられる重荷を少しでもお支えできる私たちになってまいりましょう。

【2014年6月29日・文薫淑様のメッセージより抜粋・編集】

Category: み言の学校