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チャレンジ精神

<成和学生会報2014年7月号掲載>

成和学生部では、二世が“チャレンジ”すること、つまり物事に挑戦することを通して、天の父母様と自分との関係性を発展させていくことに取り組んでいます。

年に2回おこなわれるJr.STF選抜修錬会での体力意志力テストにおいては、10kmを超える長距離を走ります。また、Jr.STF Green修錬会では、特別的信仰訓練として南米の子供たちを支援するために地域を周って切手やはがきを回収していく実践をおこないます。また、Jr.STF White学習修錬会では、1日中勉強に取り組んでいく16時間勉強チャレンジというプログラムがあります。

これらのプログラムはただ単に物事に挑戦するのではなく、信仰を土台として天の父母様に対する心情を育んでいくことを目指しています。“何のためにやるのか、それは天の父母様を愛するためにやるんだ”と、チャレンジしていきます。しかし、その動機や目的を自分自身が本心で本当に感じていなければ、挑戦し投入していく中で“いったい自分は何のためにやっているんだろうか、果たしてこれをやる意味はあるのだろうか”と自分自身の心の壁にぶち当たります。

しかし、そこで歩みを止めるのではなく、その時にさらに天の父母様を求め投入する中で、自分自身が本心から天の父母様を愛している心を持っていることを発見したり、天の父母様の心情が自分の心に流れ込んできて愛を感じて力が出てきたり、美しい自然や応援する兄弟姉妹の声を通して、天の父母様と二世との間に対話がなされていきます。周囲から発信されているものを、天の父母様から“私”へのメッセージとして吸収していく中で、天の父母様と自分が対話をしながらいっしょに物事を成し遂げ勝利していくという体験をしていきます。

物事に挑戦していくことは、二世教育において、天の父母様を求め愛する投入の実践であり、天の父母様と自分との関係性を育む教育プログラムとなるのです。その中で、天の父母様を中心とする物事に対する動機と目的をつかんでいくことで、二世としてのアイデンティティー、主体性を育てていくことができます。

二世教育においては“動機を主管する”ことが大切であると言われます。親の信仰が、自らの信仰となっていく青年期へ向けて、常に物事に対する動機と目的をしっかりとつかんで天を中心に生活していくことが、中高生期の二世教育においてポイントとなります。

小学生期の二世教育においては、家庭生活や教会を通して信仰生活を習慣化することが大切ですが、中高生期においては共同体を形成しながらその信仰生活の一つひとつの意味をより深く理解し、物事に対する動機と目的を持って投入していくことが大切になります。天の父母様を求める心の成長、天の父母様を求める子女としての本性の発見を通して、天的な主体性を確立して未来の統一運動の相続者として成和学生を育んでいきたいものです。

Category: ご父兄、二世担当者様へ