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個性真理体となりましょう

<成和学生会報2013年9月号掲載>

拝野成和学生部長

 全国の成和学生の皆さんこんにちは。夏の熱い熱い修練会も終わり、大きく成長した兄弟姉妹がたくさんいると思います。修練会が終わってこれからの日々の生活が本番ですね。ぜひ共に頑張っていきましょう!

さて、今回私から成和学生の皆さんにお伝えしたいメッセージが2つあります。

 

授受作用は良く受けることも大切

1つ目は授受作用は良く受けることも大切だということです。ある時、私が電車に乗っていた時のことです。私が座っていると、後から乗ってきたおばあさんが私の前に立ちました。私は為に生きる気持ちで、席を譲ろうとおばあさんに勇気を出して言いました。「良かったらこちらの席に座ってください。」するとおばあさんは、「私は立っていられるから座らなくて大丈夫ですよ」と席に座ろうとされませんでした。私は一旦立ち上がったものの仕方なくまたその席に座ることになりました。

それからというもの、私は席を譲ることに対して、“また断られるのではないか”という葛藤を感じるようになってしまいました。もしあの時のおばあさんが席に気持ち良く座ってくださったなら、私はいつも自信を持って席を譲ることができるようになったかもしれません。

“良く授けようとすることも大切ですが、良く受けることも同じくらい大切である”ということです。授受作用は良く授けようとするならば、良く受ける人が必ず必要だということです。

むしろみんなが良く受けるならば、“自然と良く授けよう!他の為に生きよう!”という人は自然に増えるのではないでしょうか。意外に今の社会は為に生きづらい環境ができあがっているように思います。ですから私たち成和学生は“良く受ける”を日々実践して成和学生部をどんどん盛り上げていきましょう!

 

個性の前に真理体となる

2つ目は、私たち成和学生は個性真理体を目指しているということです。以前ある成和学生からこのようなことを言われました。「成和学生部長!私はJr.STFがとても嫌です。おかしいと思います。なぜならみんな同じことをしていて、全然一人ひとりの個性が発揮されないし、ロボットみたいに見えます。私はそれは間違っていると思います。みんな違うことをするべきだし、その方が絶対楽しいし、みんな輝くと思います!だから私はJr.STFに絶対挑戦しません。」と、かなり興奮した様子で言ってきました。私は一瞬かなり焦りましたが、その質問に対して「言っていることは本当によく分かるよ。でも私たちはお父様が原理で言われている個性真理体を目指しているんだよ。個性を発揮するためにもまず“真理体”とならないといけないと思うんだよね。」と答えたことがあります。

本来の私たちは“個性真理体”として天の父母様に創造されました。天の父母様は一人ひとりの輝かしい“個性”を発揮する前に“真理体”となることを願われました。個性は唯一無二であり、一人ひとり全部違う無数の個性があります。しかし真理はどうでしょうか。真理は歴史の中で一つしかありません。そして共通不変でなければなりません。まず私たちは真理体の実体として成長しなければならないと思います。すべての成和学生が真理体となるために、共通のプログラムで学び、共通の訓練をしないといけないのではないでしょうか。そして真理体として立ってこそ、本来の天の父母様から与えられた、個性が発揮されるようになるのだと思います。

植物も無数の植物が世界には存在しますが、基本的に花が咲くまではどの植物も茎の部分や葉の部分などは緑色であったりと、共通する部分が多く見分けがつけ辛いと思います。しかし立派な花を咲かせ、実を結ばせるために、しっかりと成長するのが茎や葉などを形成する時期です。そして花が咲けば、個性的で色とりどりの花を咲かせていきます。花を咲かせる時は正に個性を爆発させる瞬間といえるでしょう。そして、そこからさらに大きく実らせいくこともできるのです。

私たち二世、三世の成和学生は、真の父母様によって貴い本然の血統につないで頂きました。つまり根が本然なのです。そして成和学生の時期はまさに植物でいう茎や葉を形成する時期です。成長していないのに個性を主張しようとするのは、間違いです!成長せずに花を咲かせようとしても決して良い花は咲きません。ましてや良い実りを得ることはできないでしょう。だからこそ、私たちが成和学生として、共通の天のみ言を訓読学習し、共通のJr.STFのプログラムを実践し訓練しながら、純粋な心情で真っ直ぐ天に向かって伸びていく姿を見せていくことが、天の父母様の最高の願いです。

本然の血統に連結された成和学生の私たちから“真理体”となって、青年時期には最高の“個性”を爆発させ、“個性真理体”となって喜びと感動の未来を共に築いていきましょう!ありがとうございました。

 

Category: 二世へのMessage