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求めれば与えてくれる愛なる神様

<成和学生会報2013年7月号掲載>

高畑成和部長

新しい人生の出発

 全国の成和学生の皆さん、こんにちは。

 今回、このような機会を与えて頂きましたので、私が教会へ導かれた時の証を中心にお伝えしようと思います。

 私は今から8年前、25歳の時にこの道に導かれました。その当時、私は一般企業で働きながら、多くの悩みを抱えながら生活していました。特に人間関係が悪いわけでもなく、仕事も順調でしたが、いつしか、私は何のために仕事をしているのだろう?私はなぜ生まれてきたのだろう?人間の本当の幸せってなんなのか?など考えるようになりました。考えれば考えるほど答えが見つからず、どんどん深みにはまっていきました。そして私はとうとう仕事をやめる決心をしました。

 私が仕事をやめると、同じ会社の先輩から「お前、何で仕事をやめたんだ?」と事情を聞かれました。その先輩とは、とても仲が良く、仕事面、人格面でも信頼していた私は、正直に「何のために仕事をしているのか?何のために生きているのかわからなくなったからです」と答えました。そうすると、その先輩から「お前が悩んでいる、その全ての内容の答えが見つかる場所があるよ」と驚く答えが返ってきたのです。私は、一目散に「そこはどこですか?」と場所を聞き、その次の日、その先輩と共に教会へ足を運ぶようになりました。そして少しずつ、私は自分の中の疑問を解いていきながら、神様に愛されている自分であることに気付かされていきました。

 今振り返ってみると、その当時の私は神様の存在すら考えたこともありませんでしたが、必死に答えを求めていました。だからこそ神様は職場の先輩を通して私を神様の道へと導いてくれたのだと思います。自分の人生の目的が自分の為ではなく、親なる神様の為であり、その為には愛を完成させていくことを知った時、私は今までの疑問が全て溶け、心の底からの幸福感に包まれたことを覚えています。

 今まで何度も見てきた風景が、まるで別世界のように光り輝き、すべての万物が生き生きとして見え、神様自らが喜んで下さっているのを感じました。そして、親なる神様が栄光の神様ではなくして、悲しみの神様であることを知った時、そんな神様をも今までずっと無視してきた自分がとても悔しく、「神様、ごめんなさい、本当にごめんなさい」と何度も泣きながら謝りました。そうして私の人生は今までとは180度違う、新しい人生を出発するようになりました。

親なる神様の愛

 私がここで伝えたいことは二つあります。一つ目は、みなさん誰一人残らず、間違いなく神様から愛されている存在だということです。今のこの瞬間も愛を受けています。毎日、毎日、朝起きてから夜寝るまで神様に見守られています。寝ている時ですら見守って下さっています。そのことを忘れないでほしいと思います。北海道にはオタモイ海岸にある聖地があります。そこにある岩は、まるでお父様が祈っている背後で、神様が両手を伸ばし、必死に支えてくださっている様子が表されています。私たち一人ひとりの背後にも、両手で必死に支えて下さっている神様がいることを忘れないで下さい。どんなにつらい時、苦しい時、悲しい時、そういう時こそ、神様は必死になって私たちを支えて下さっているのです。

 二つ目は、神様は、求めれば必ず答えを与えてくれるということです。全てを与えたい神様だということです。私たちが真剣に神様を求めれば、必ず答えが与えられます。それは、祈りやみ言から与えられるかもしれませんし、アベルの学生部長からかもしれません。もしかしたら教会の兄弟姉妹から与えられるかもしれません。大事なのは、真剣に神様に求める心です。

 信仰生活をしていると、多くの試練に遭遇することがあります。それらの試練は、神様が一人ひとりの成長を願い、与えている試練や苦労なのです。親なる神様が、その人が越えることのできない試練を与えるでしょうか?越えられるからこそ、成長してほしいからこそ与える試練なのです。それこそが神様の愛なのです。大きく成長できるチャンスの時なのです。そう思った時、その様な問題や試練がどれほど感謝でありましょうか。
成和学生のみなさん、2020年天一国創建に向け、真のご父母様と一つになりながら、自ら神様を求め、神様の愛を伝えていくことのできる成和学生となっていきましょう!

 ありがとうございました。

Category: 二世へのMessage