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環境創造

韓国の伝統的な美徳

最近、真のお母様が天正宮にて教育担当者に語られたみ言を一部抜粋しご紹介します。

 環境がとても重要です。環境創造です。韓国の伝統思想が自然に身に付くようにするのです。注入式の教育も必要ですが、自然に体恤する教育と、そうさせる環境が重要です。忠孝の思想を学ばせなければなりません。そのための文化的要素も創り出しなさい。

数年前の話ですが、徴兵のため韓国での軍隊生活を送っていた義弟が久々に帰省した時のことです。中高時代に流血の喧嘩を繰り返し、牧会をする両親に強い反発をしていた義弟が、帰省するなり両親を座らせ深々と最敬礼を捧げました。宗教嫌いであり、あれだけ両親に強く反発していた義弟が敬礼を捧げる姿に、小さなショックを覚えました。それまでの私にとって、“敬礼する”という行為は一種の宗教儀式であり、非日常のものだったからです。ところが、韓国の家庭の中における敬礼とは宗教儀式でも何でもなく、子の親に対する感謝の表現であり、旧正月や秋夕(韓国のお盆)の際に両親や先祖に行う挨拶であり、習慣・伝統なのです。

徳野会長が基元節後の最初の本部礼拝説教にて、息子の韓国留学についてのエピソードを紹介されました。帰国した息子がいきなり両親の前で敬礼をし、「これが韓国で教えられた伝統だよ」と言われ、非常に驚かされ、韓国留学の価値を学んだとのことです。真のお母様が改めて二世教育強化の大方針を出され、家庭教育の重要性を語られるその軸には、“忠孝烈”という韓国の伝統的な美徳を背景とした家庭環境の整備が挙げられます。

家庭の中での環境創造

天一国基元節出発21日特別精誠の方法の一つに“家族が集まって決まった時間に敬拝を捧げ、家族間で感謝したことを一つずつ授け受けする”とあります。真の父母様に敬拝した後、夫婦間の敬拝、そして子女が父母に敬拝を捧げることを通して、自然と韓国の伝統思想が身に付くような家庭環境を作ることが大切です。

韓国には忠、孝、烈に関する多くの物語があります。また、最近お母様は霊界に行かれた孝進様、興進様、榮進様のエピソードを使った忠孝の教育を、若い二世や三世たちを対象におこなうことを奨励されています。歌や音楽等の文化的要素を取り入れ、子女が親しみやすく学べるような配慮が必要です。まず、家庭の中で韓国の伝統や文化に触れる機会を増やし、韓国語講座やドラマの視聴、歌や踊り、韓国料理への挑戦等、楽しみながら取り組んでみてはいかがでしょうか?

Category: ご父兄、二世担当者様へ