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未来を切り開く二世圏

<成和学生会報2013年2月号掲載>

エリコ城陥落

旧約聖書ヨシュア記の第6章から引用します。

 「7日目には、夜明けに、早く起き、同じようにして、町を7度めぐった。町を7度めぐったのはこの日だけであった。7度目に、祭司たちがラッパを吹いた時、ヨシュアは民に言った、「呼ばわりなさい。主はこの町をあなたがたに賜った。この町と、その中のすべてのものは、主への奉納物として滅ぼさなければならない。(中略)そこで民は呼ばわり、祭司たちはラッパを吹き鳴らした。民はラッパの音を聞くと同時に、みな大声をあげて呼ばわったので、石がきはくずれ落ちた。そこで民はみな、すぐに上って町にはいり、町を攻め取った。」

 イスラエル民族が出エジプトから長い荒野路程を経て、約束されたカンナの地へ入る瞬間です。神様はヨシュアに対し、「6日間エリコ城を1度ずつ回り、7日目となる日には城を7度回った後、ラッパを吹き鳴らし大声をあげることで、城壁が崩れ落ちるだろう」と語られました。ヨシュアとカレブが導くイスラエル民族は、沈黙の中で神様への信仰のみを頼りとしエリコ城を回ります。そしてサタン世界の最後の砦を象徴するようなエリコ城の城壁は見事に崩れ落ち、実質的な神の国を創建する第一歩を踏み出したのです。

基元節の前に捧げた日本成和学生の精誠

 2006年1月から始まったJr.STF選抜は、2013年1月までの7年間で第16期(約200会場)を迎え、これまで延べ16,000名以上の成和学生たちが挑戦しました。選抜の名物とも言える体力意志力テスト(長距離走)では、卒業生も含めた日本全国の選抜挑戦者が平均18㎞を走り、その総距離は28万㎞を超えました。ちょうど地球を7周する距離となります。これは基元節を迎える前に日本全国の成和学生が天に捧げた精誠だと考えています。私たちはいよいよ霊的エリコ城陥落を目撃し、実質的な天一国創建と本来の神様の願いに沿ったカナン定着を果たす時代を迎えます。

基元節後のカナン定着のための私たちの姿勢

 第96代内閣総理大臣となった安倍晋三総理は所信表明演説で、芦田元総理が戦後の焼け野原で将来を憂う若者に対して向けて言った言葉を引用しました。「“どうなるだろうか”と他人に問いかけるのではなく、“我々自身の手によって運命を開拓するほかに道はない”」と。そして、自らへの誇りと自信の回復、危機を突破し未来を切り開く覚悟を訴え、“強い日本”を創るのは私たち自身だと締め括りました。祝福家庭の使命に対する誇りと自信、責任に対する覚悟を持ち、未来を切り開く二世圏を共に教育していきましょう!

Category: ご父兄、二世担当者様へ