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お前たちを愛している

<成和学生会報2013年2月号掲載>

井出成和部長

私たちを愛している神様

 全国の成和学生の皆さんこんにちは!

 “おまえたちを愛している”この言葉は、第2回11地区高校生原理修練会において、原理講義とお父様の生涯路程が終わり、閉講式で“この子たちにどのようなことを話したいですか?”と神様に尋ねた時に返ってきた言葉です。その時、ご父母様の思いが私の胸の中に溢れて涙が出そうになりました。閉講式で修練生にこの言葉を伝えた時、涙で言葉がつまり、終わりの祝祷では嗚咽してしまい言葉になりませんでした。神様が、本当に私たちを愛していると痛感した時でした。

 神様は、本当に私たちを愛されています。しかし、私たちはそのことに気が付かずに日々不平不満を言ったり、自分の思いに駆られ、悩んだりします。それでも、神様は、そんな私たちを絶対に見放さずに、愛し続けておられます。

修練会で感じた兄弟姉妹の愛

 ここから、少し私の証をさせていただきたいと思います。私は、信仰二世として小学校4年生の頃から教会に通うようになりました。小学生の頃は、親の言うまま素直に教会に通っていましたが、中高生になるにつれ、教会へ行くことに葛藤し始めました。“なぜ教会に行くのか?”自分に動機がないので、特に高校1年生の時は、よく親に反抗していました。高校1年生の終わりの頃には、教会にはもう行かなくてもいいかな、という思いが出てくるほどでした。

 そのような中で突然、父親の転勤で仙台に引っ越すことになりました。その時、私は千葉に住んでいましたが、慣れ親しんだ場所でしたし、友達もたくさんいたので、とてもショックでした。そして、高校2年生の春から仙台で過ごすようになりましたが、環境の変化による大きな心の変化も無く、私は部活に没頭していきました。そんなある日、以前お世話になっていた千葉の二世部長(現成和学生部長)から突然電話が来て「今度、全国二世修練会があるけど行かないか!?」というお誘いがありました。私は、部活も忙しかったので、何度か断ったのですが、二世部長の熱意に負け、その修練会に行くことを決意しました。

 そして、夏の暑い日に宮城県にある作並修練所で“全国二世修練会”が開催されました。今で言う、Green修練会のような修練会で、この修練会も引けをとらず本当に厳しものでした。私はその修練会の中で、“この修練会で感じた感情や兄弟姉妹の絆を、学校の友達、部活の友達との間では感じることができない”と感じたのです。友達を越え、“兄弟姉妹”という絆を深く実感し、“教会は、いいところなのではないか”と思うようになったのです。

神様と共に行く人生

 この修練会をきっかけに、部活が休みの日には主体的に教会に行くようになりました。しかし、その時の私はまだ神様を実感していませんでした。その時は、信仰があるかのように錯覚していましたが、非常に弱く幼い信仰だったと思います。その弱さを実感したのが、18歳の夏に初めて体験した実践訓練でした。そこでの体験は、今でも鮮明に記憶しています。

 その実践訓練を通して、“神様と霊界”が生きて働かれていることを強く実感しました。そこから、私の人生観は大きく変わりました。私の人生は、私のための人生ではなく、“神様と共に行く人生である”と感じることができたのです。

 それからの私は、専門学校に通いながら、夏休み、冬休みには、実践訓練に身を投じるようになりました。そして、専門学校卒業後、STFプログラムにおいて実践訓練を受けていきました。様々な実践訓練を重ねながら最終的に感じた結論は、“私たちは神様に愛されている”ということです。

神様に“生かされている”

 私はよく、亨進様が21000拝の敬礼をされた後の祈祷を教会の成和学生たちに伝えています。亨進様は、祈祷の冒頭に、「아버지 죄송합니다(お父様、申し訳ありませんでした)」と言われます。21000拝の勝利の後に、お父様の真の愛に触れたのです。亨進様は、神様、真のご父母様の愛と精誠を悟られ、“生かされている私たちである”ことを私たちに伝えてくださいました。

 私たちの人生は、暗く険しく辛いものではありません。神様は、私たちを待っておられます。そして私たち一人ひとりを掻き抱きたいと思っておられます。全国の成和学生たちを無限なる愛と希望でみつめておられます。私たちはその愛に応えることのできる息子、娘になっていかなければなりません。そして、本当に神様を慰労することのできる息子、娘になっていきましょう。

 全国の成和学生の皆さんが世界に羽ばたき神様の夢をかなえる主人となることを願っています!共に頑張りましょう!!

Category: 二世へのMessage