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真のお父様②

 そして天正宮の居間で録音機を持って来いと命じられました。お父様は録音機を直接手に持たれながら、10分ほど深く考えられた後にみ言を録音されました。皆さんも録音を通じ肉声を直接聞いてご存知のように、お父様はその日天正宮の居間において、また奥の居間と清心病院に向かわれた時にも、このように3回ずつ同じように「全て成した! 全て成した!」と語られながら、「全てのものを天の前にお返しする」と激しく呼吸をされながら祈祷されました。「完成、完結、完了された」と強調されました。そして私の手を掴み、「オンマ、ありがとう! オンマ、よろしく頼む!」とも語られました。

 このようにされたのは何を意味するのでしょうか?時々み言の中で「私は行く時になった。私が行く時を知っている。」など、このようなみ言を数多く語られたのですが、最後にそのような準備をされた期間であったことは間違いありませんでした。これはお父様が発たれる前の一つの逸話ですけれども、実際にはそれよりも多くの内容をお父様と共にした日々でした。

 お食事をされる時も私と並んで座りながら召し上がって頂く立場でしたが、私を意識されて片方の手で私の手を必ず掴んで召し上がっておられました。そのようなことを思う度に、そのようなお父様をもっと安楽にして差し上げることができないままお送りしてしまったことが、とても申し訳なくて心が痛みます。少し休んで下さいとお勧めすると「オンマの膝で横になりたい」と言われながらうたた寝をされたりもしました。健康であられた時は一度もされなかったそのような行動を、近頃はたくさんされました。一生涯を通じて誰よりも強く生きて来られたお父様でしたが、お体が大変になられてからは子供がお母さんを必要として頼って来るように、いつも私の側に近くでいたいと言われました。

 昨日、ある食口がお父様をお送りしながら、とても寂しくお父様が懐かしくて、お母様のお顔だけでも1度拝顔できれば力が湧いてくると思うので、天福宮にお越し頂けないかという話を伝え聞きました。私がどうして行くことができないでしょうか? しかし今は40日間の上食(喪家で霊前に供える食事)を捧げる期間であり、今日は21日目です。お父様は天上でお仕事をされながら、食事の時間には違わずお越しになります。上食は午前7時、正午、午後6時と定めました。普段はそのようにできませんでしたが、霊界に行かれた後は必ず時間を守られます。私はそれを実感しています。私は今、毎日お父様と対話をしながら過ごしています。お父様が平素より好まれた味噌チゲやおかずなど、あれこれを説明しながらおいしく召し上がって頂くようにお勧めして食膳を上げています。一日3回の上食を捧げるために、私には自由な時間がありません。お父様の生前にはこのように時間を合わせ、適時にお捧げすることができなかったために、この期間だけでも私が精誠を尽くして侍らなければならない理由です。

 皆さん、お父様が聖和されたその瞬間、私はお父様と人類のために願われて志された内容を、私の生命が果てる日まで成就して差し上げると約束致しました。

 ですから私は今忙しいのです。複雑な韓国の事情を再整備し、一心不乱に統一教会が神霊と真理を中心としていく教会の伝統を立てようと考えています。自発的な教会として成長させようという目標を立て、最近は多くの幹部たちと指導者たちの報告を受けて新しい計画を樹立していますので、皆さんもう少し待っていてください。

 6000年ぶりに初めて来られた再臨主、救世主、メシヤであられる真の父母様を送って下さいましたが、40日の精誠だけでよろしいのでしょうか? 100日の精誠であれば良いでしょうか?侍る精誠には終わりを語ることができません。皆さんもこれから韓国で新しく進められる全ての内容が、お母様を中心になされることであるという点を理解してくださるようにお願いします。

 一次目標は、基元節まで全力投球、死生決断で天一国を定着させなければなりません。この国と全ての民が、真の父母様によって祝福を受けなければならない責任が皆さんにあるということを忘れないでください。皆さんも一層力を出して、100倍、1000倍、もっと努力する道だけが、お父様から受けた愛と恩恵に報いる道です。

 皆さん、私たちの統一教会をこれからは生き生きと息づく草創期の教会として作っていくつもりです。数字や制度に束縛されずに、より自発的で創意的な、躍動する教会として発展させていくでしょう。いつでも行きたくて留まっていたい私たちの家、暖かいお母さんの懐のような、原理と愛を中心とした教会に作っていきます。草創期のように、いつも教会から原理講義の声が絶えないように作っていきます。皆さん全員が毎日毎日おこなうことに感謝しながら、祝福を受ける人となり生涯で最大の実績を捧げてください。基元節まで余り残っていません。そのような皆さんとなるように、もう一度お願いいたします。

【真のお父様が聖和されてから21日目の9月23日早朝に語られた真のお母様のみ言】

(成和学生会報2012年11月号掲載)

Category: み言の学校