Subscribe via RSS Feed

天の伝統を相続する成和学生

 9月17日に行われた、真のお母様を中心とする“基元節勝利のための統一教世界指導者特別修集会”で読まれた講演文に、今後の私たちの行くべき道が示されています。成和学生への指導においても、重要なメッセージですので、下記に整理したいと思います。

1.真の父母様の立てた伝統の生命視と相続:中高生期に適切なみ言の訓読

 特に、伝統を正しく理解するための“み言の訓読”を強調されています。「賢者が月を指差した時、愚者はその指先を見つめる」という格言のように、み言の本質を汲み取りながら、真の父母様が立てようとされている伝統への深い理解が必要となります。中高生期は成人と比べ、原理やみ言の知的理解において不足な点がありますが、生活の中で感じる情の世界は無限大であり、よく生活に適したみ言を訓読することをお勧めします。『二世の道』や、『真なる子女の道』は、真のお父様が青少年に向けて語られたみ言をまとめたもので、生活に関しても事細かく触れられています。

2.祝福家庭の理想完成:善なる血統を守る

 講演文の中にも、「善なる血統の伝統を絶対信仰で守る」ことに言及されています。中高生期に守るべきものは純潔です。父母は、何よりも善なる血統を重要視している姿を子女に見せて下さい。誘惑の多い時期ですから、家庭だけではなく、教会での本然の兄弟姉妹の関係性が、子女たちを誘惑から守る防波堤となります。“脱線したら地獄に落ちる!”といった恐怖信仰から、“永遠の真の愛を追求したい!”という、憧れが動機となるよう、教会で行われる修錬会やイベントに、積極的に参加させて下さい。

3.氏族的メシアとしての使命と責任の完遂:適正の発見と専門性の練磨

 実質的な天一国創建は、祝福家庭が“氏族的メシアの使命と責任”を果たし、善なる主権を立てることだと記されています。そのために、氏族圏内で長子権を復帰し、①み言を伝え、②祝福を授け、③為に生きる人生を相続させることが責任となります。氏族や社会の中での長子権復帰の近道は、子女を立派に育てることです。真のお父様が草創期の二世圏を直接に教育される際、“勉強一番、信仰一番”を強調されました。学問が苦手な二世でも、自身の適性を発見し、専門性を磨くことで社会に役立つ人材を育成できます。勉強も含め、何事にも一生懸命に取り組む大切さを教えて下さい。

4.真のご家庭を中心とした心情文化共同体の構築:活動目的の明確化と観の一致

 成和学生における活動は、全て“心情文化活動”と定義しています。その目的は、①心情を中心とした正しい知情意の成長による人格の形成、②相互に為に生き合う心情文化共同体の構築、そして、③神主義の発信です。真の父母様が立てた為に生きる伝統を中心に、個人と全体の成熟を図ります。そして、神様、真の父母様、真の家庭を中心とした価値観と関係性の魅力を、氏族や社会に発信できる成和青年になるよう、あらゆる活動において、活動目的の明確化と観の一致化をお願いします。

(2012年成和学生部方針:心情文化活動の活性と共同体信仰の定着を参照)

(成和学生会報2012年10月号掲載)

Category: ご父兄、二世担当者様へ