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真のお父様①

愛する食口の皆さん

 真のお父様の聖和において、皆様の深い愛と精誠をもって最善を尽くそうと天の前に誓いました。真のお父様にも、地上のことは心配なさらずに安らかに行って下さいと、お願いした心を私たちは皆記憶しています。

 お父様は生涯ご自身を顧みられず、神様の解放と人類の救援のためにご自身のお体を火で燃やすほど犠牲にされながらご尽力されました。そして誰も想像することができないほど多くの業績を残されて、真の父母様だけがなせる権能を行使されながら神様を解放して差し上げられ、神様が直接この地上と霊界を治めることができる門を大きく開かれました。

このように長い年月を通して一心に一つのみ旨に没頭され,ただ為に生きる人生をご自身のお体を顧みることもなく一分一秒を惜しまれながら、常に時間がなく不足な心情と思われながら歩んで来られました.時には食事も適度にすることもできずに歩まれる日も多く、肉身が生存するために必要とする休息というものを考えることもできませんでした。

お父様は元来とても健康なお体でお生まれになられたため、管理だけでもしっかりされればもっと長く生きることができたのですが、最近数年間は一日を千年の如く感じられると語られながら大変お忙しく動かれました。今回も病院に行くのをとても嫌がられ、ご自身が全てを主管される位置にいらっしゃったために、何もして差し上げることができませんでした。

 特に外国に渡られる時においても、南北を往来されるよりも東西を横断される時のほうが(時差のため)お父様のお歳を考えた時に、医学的には可能な限り長距離の旅行をしてはならず、もししたとしても2~3年に1回程度が良いと言われています。しかしながらお父様は昨年だけでも8回も往来されました。なぜそのような人生を歩まれたのでしょうか?

 お父様は基元節を定められましたが、その間に霊界へ行かれることをご存じであられました。だからこそ一分一秒でも無駄にすることができず、お体を酷使される行動を私たちに見せられたのです。それを知る立場の私としては、どのような言い訳をしたとしても防ぎたかったのです。ある時は私の身体の調子が悪くて、ついて行くことができませんとお伝えしたこともあります。そうしたらご自身お一人で行かれると言われました。そのように無理をする生活を継続して来られました。

 私たちが乗る車も、工場で使う機械も、時々油を差して整備をすることでより長く使用することができるように、人間の身体も老ける前にさまざまな方法で若さを維持できるように努力するのがこの時代のあり方ではありませんか? しかしお父様はそれらを全て超越して生きて来られました。そのように無理な日程で、訓読会の時も10時間以上いつもみ言を語られ、ヘリコプターで巨文島や麗水を訪問したりもされ、無理に無理を重ねられてついには風邪をひかれてしまいました。

 お父様の年齢におかれては、風邪をひくというのは最も恐ろしいことです。すぐにでも病院に向かい処置をしなければならないのに、時間が少しかかってしまいました。それで風邪をこじらせて肺炎になられてしまい、肺機能が弱まり結局は合併症で状態が一層悪化してしまいました。お父様は願われませんでしたが病院に入院せざるを得なくなり、ただ衰弱していく状態でありました。

 今年8月初め病院で10日間にわたり全ての検査を終えられて、一旦病院から退院したいとおっしゃいました。病院が監獄のようだと辛そうにされたので、仕方なく退院するようにいたししました。8月12日のことでした。退院されて天正宮に1日中いらっしゃった時、お父様は周囲の補佐官に「私は今日、オンマと一緒に向かい合って食事をしたい。」とおっしゃいました。いつも私は横に座って一緒に食事をするのですが、その日だけは「向き合ってオンマの顔を見ながら食事がしたい。」と言われて、そのように食事の席を準備いたしました。そこでお父様はお食事を召し上がらずに、私の顔をじーっと見つめられました。おそらくお父様の心の中に私の顔を刻み込んでおられるようでした。私は心の中で涙が溢れてきましたが、笑みを浮かべつつ、これも、あれも美味しいですよとお勧めいたしました。

 そのような時間を過ごすようになり、私はもっと深刻になりました。それでできることならば安静を保つようにして頂きたかったのです。けれどもしきりに天正宮のあちらこちらを回られると言われながら、補佐官たちに慌ただしく催促されました。8月13日は太陽の日差しが非常に強かったのです。にもかかわらずその痛いほどの日差しを受けられながらも、一抱えではきかないほどの大きな酸素ボンベを持って回らなければならない立場であることをご存知でありながら、しきりに見て回るとおっしゃったのです。天正宮を一回りし、山の麓の清心中高等学校と公園を回り、清心ワールドセンターと修錬苑までずっと回って来られました。

【真のお父様が聖和されてから21日目の9月23日早朝に語られた真のお母様のみ言】

(成和学生会報2012年10月号掲載)

Category: み言の学校