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夜の神様 昼の神様

イエス様のようなお父様12

 私たちがキリスト教の神学を勉強する時、重要な教義があります。まず初めに、三位一体の教義です。キリスト教神学では、神様の存在を、“聖父”、“聖子”、“聖神”の三つの位格が神様の実体中に存在するとみるのです。また、他の教義として、キリスト論があります。これは単純にイエス様の歴史的な歩みについての研究ではなく、歴史に現れた主、すなわちキリストはどれくらいの神性とどれくらいの人性を持っていたかに関する内容です。

 この二つの教義はある部分では連結していますが、性格が全く異なる教義です。ところが、“夜の神様、昼の神様”を理解するためにはこの二つの内容をよく理解することが重要なのです。私たちは“三位一体”の神学で、超越的な神様について研究します。これはすべての宇宙と時空間を創造する以前の神様に関するものです。この存在を神学者たちは“ゴットヘッド”と呼びます。神様の超越的な本質が何なのかということが、三位一体の神学の主な内容です。

 私が知るかぎり、お父様が夜の神様についてみ言を語られる時はこの神様について語っていらっしゃいました。超越的な神様、すべての万物の創造以前、時間と空間が始まる前の無の状態、夜の闇の状態、その見えない神様が“夜の神様”なのです。そして、有の状態、歴史が始まって時間と空間を創造後の、摂理の神様といえる、その存在がすなわち“昼の神様”です。お父様は、夜の神様は男性で、昼の神様は女性だと言われました。この神秘的な内容は何なのでしょうか?

 お父様は「私は夜の神様の管理を受けて、あなたたちは昼の神様の管理を受けるのだ」とおっしゃいました。お父様は、存在論的に私たちとキリストの違いについてはっきりと語られました。

 ところが、原理を勉強すると、メシヤは人間だと説明しています。しかし、最近のお父様のみ言を聞くと、ご自身を“生きた神様”と語られます。なぜお父様は、原理の内容を変えてご自身が神様だといわれるのでしょうか?私たちはこの問題を、三位一体の神学で理解するのではなく、キリスト論を通して理解する必要があります。

 キリスト論で最も重要な教えは、“キリストは100%人間であられる”という内容です。私たちはイエス様について研究しながら、メシヤ意識、メシヤの認識についても勉強します。

夜の神様から来られたお父様

 「私とあなたたちの違いが何か?私は夜の神様から、あなたたちは昼の神様から来たのだ」というみ言を簡単に説明すると、私たちはお母さんの子宮を借りて生まれますが、お父様は神様であるお父さんから来られたということを意味するのです。真の愛と真の血統の8大教材教本を見ても、お父様は“神様の種”から来られたと語られました。

 父母様が存在論的に夜の神様から来られたがゆえに、私たちは霊的、肉的な救いを受けられるのです。アダムとイエス様と真の父母様は、皆、神様の種でしたが、この種がすべて完成して木となって実を結んだかというと、そうではありません。

 ただ、天地人真の父母勝利解放完成時代を開いてくださった真の父母様だけが木になれて、実を全世界に結ばれました。私たちが今、どのような方に侍っているかよく考えてみると驚くしかありません。

 ユダヤ教とイスラム教では、「神様は完全に神様であられ、人間は完全に人間であるだけだ」と分析しますが、私たちもこれまで、原理を通してこのようにメシヤを分析してきました。神学的に見れば、私たちはユダヤ教とイスラム教の解釈に近かったのです。ところが、お父様が夜の神様と昼の神様に対する教えを通して、ご自身の存在論的な啓示をくださることで、今、私たち統一教とキリスト教、カトリックの間に存在した教理的な長い距離が確実に縮まりました。

 今やキリスト教を再び動かし、主の前に導くことができる驚くべき時代を、真の父母様が開いてくださったのです。そして真の父母様がどのような方であられるかが、正確にわかるようになります。そして、宇宙よりもっと大きな価値、全時間と空間の次元よりもっと大きな価値を持たれた私たちの真の父母様に出会うことができるでしょう。

【天一国食口礼拝1月29日】

Category: み言の学校