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二世であることを誇って

富田FE

 全国の成和学生の皆さんお元気さまです。

 突然ですが、皆さんは二世ということに対して誇りを持っていますか。二世として生まれてきたことに対して感謝していますか。おそらく最初から喜んで二世であることを誇ってきた人は一人もいないのではないかと思います。私も二世という立場に葛藤したことが何度もありました。しかし、あることを通して自分が二世であるということを誇りたい、感謝したいと思うようになったのです。今回はその話を皆さんにしたいと思います。

良心の祈りと神の導き

 私は6000双家庭の長男として生まれました。そのころ両親は二人とも教会の仕事をしており、その関係で私は生まれてから今まで引越しを17回経験しました。小学校の時などは、一年経ったら引っ越すということも多々あり、一から友達を作らなければならないという環境は、小学生の私にとってとても大変な環境でした。しかし両親が神様のために本当に苦労して仕事をしていると知っていたので、どこにこのモヤモヤをぶつけてよいか分からずにいたことを覚えています。

 “二世でなく、普通の家庭に生まれていれば、こんな気持ちにならず、もっと楽しく過ごせていたのではないか”と思ったこともありました。そう思うと学校に行くのも嫌になって、辛いことから逃げていくようになっていきました。

 そんなある晩、ふと目が覚めた私は、両親が涙を流して祈っている姿を見たのです。もしかしたら夢だったかも知れませんが、今もその姿は私の心の中に強く残っています。その祈りの内容は私のことであり、神様に「私たちの足りなさゆえに、あなたの子女が苦労しています…。本当に…申し訳ありません。」というような内容でした。その姿を見たときに私は強い衝撃と大きな愛を感じ涙が止まりませんでした。それと同時に神様の姿とはまさに、このような姿なのだと実感しました。不足な私を責めるのではなく、そうなってしまったのは自分のせいだとして責任を感じるのが親であり、神様であると思ったのです。このできごとをきっかけに私は強く親孝行をしたいと憂ようになりました。二世として両親の苦労を背負っていきたい、両親を心から喜ばせていきたいと決意したのです。

 そこからは導かれるように、進路などが決まり、今に至ります。本当に神様の導きとしか思えないようなことがたくさんあり、そうなった背後には両親の精誠があったのだと実感しています。

神の国を築ける天の勇士となろう

 二世として生まれたことで私は、一世の、両親の、そして神様・ご父母様の精誠を実感することができました。二世として生まれたことで、神様・ご父母様を心から証したいと思う孝の心情が強くなりました。二世として生まれたことで、たくさんの苦労もありましたが、そこに全て意味があり、乗り越えたところには必ず神様の心情があるのだと実感できました。

 そういったことを通して二世として生まれたことを誇りたいし、感謝したいと思うようになったのです。

 私たち二世は両親の、神様の精誠の塊です。みなさんの両親も絶対に涙を流しながら、皆さんのために祈りを捧げていると思います。だからこそ、よく親孝行をしてほしいですし、親の精誠を証できるような皆さんになって欲しいと思います。そのためにも多くのことに挑戦して下さい。勉強、部活、教会活動なんでもいいですが、とにかく一生懸命に挑戦してみて下さい。そして修練会などたくさんの訓練を通して強い二世になってください。皆さん一人ひとりが強い二世になれば、2013年1月13日以降、二世が活躍する時代で、必ず神様を証することができるリーダーになります。そして皆さんの姿を通して、カイン圏の人たちが感動しますし、三世・四世が私たちの精誠を受け継いでいくようになるのです。私たちの歩みは決して私たちだけのものではなく、未来に繋がっていく歩みになっています。私たち二世を中心に世界を神様の国にしていくのです。ワクワクしませんか。だからこそ皆さんには中高生のときから、自分が二世であることを誇って歩んでいって欲しいです。私もまだ訓練の途中なので、お互いに強い二世を目指し、高めあいながら神様の国を築ける天の勇士となっていきましょう。皆さんと共に歩めることを楽しみに私も頑張ります!

 ありがとうございました。

 

Category: 二世へのMessage