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生きている私たち

震災

 

  このたびの震災により被害を受けられた 地域の皆様に、謹んでお見舞い申しあげま す。一日も早い復興と皆様のご健康を心か らお祈り申しあげます。

 

  全国の成和学生の皆さんお元気様です。 今回のメッセージは、2011 年春季地区 Green 修練会を実施する中で感じたこと を皆さんにお伝えしたいと思います。 3 月11 日に発生した東北地方太平洋沖地 震によって死者と行方不明者は、あわせ て2 万7,897 人にのぼっています。(4/17 現在)私は大阪にいて突然襲った大災害を テレビにくぎ付けになりながら状況を見守 ることしかできませんでした。様々なイベ ントや修練会が中止や延期になる中、春季 Jr.STF Green 修練会も中止の連絡を受け ました。しかし、家庭教育局の計らいの中、 地区主催のGreen 修練会を実施すること ができるようになりました。

 

  3 月17 日に地区Green 修練会の案 内が流れました。修練会まで10 日とな り、スタッフの調整や参加者の確認、スケ ジュール作成などに時間がかかりました。 普段は、Green 修練会を外から眺めて、 参加した学生の感想を聞いてわかったよう な気持ちになっていました。しかし担当し て準備していく中にこのGreen 修練会を 開催する背後のスタッフの方々の苦労と努 力を感じました。

 

 Green 修練会

 

  27 日になり無事に修練会を開催するこ とができました。西日本から、177 名の 修練生を迎えて本山ディレクターの開講の あいさつで始まりました。東北地方太平洋 沖地震を通じて生きるということ、死ぬと いうことについてもう一度考える時間を持 ちながら出発いたしました。

 

  3日目に克己訓練で登山を行いました。 私も修練生と共に登山をしました。1 グ ループ10 名ほどで構成され、修練生の 中から選ばれたリーダーが地図を頼りに チェックポイントを通過しながら登って行 きました。後ろからついて行きながら感じ たのは、不安そうに先頭を歩くリーダーを 後ろで盛り上げ支えようと努力している姿 でした。先のわからない道をメンバーのこ とを思い、自分が誤った道を行けば後に続 く弟妹たちをゴールに導くことができない と決意している修練生の姿が印象的でし た。神様もご父母様もこのような道を歩ま れているし、後に続く私たちの歩みが重要 だと思いました。

 

  2 日間の実践訓練では、被災地支援のた めに家を訪問しながら新品のペンや鉛筆を 回収していきました。Green 修練会を西 日本でのみ行えることの意味を尋ねながら 歩む中で東日本の兄弟姉妹のことを思いな がら、それを見ておられる神様の心情と触 れながら2 日間投入することができまし た。

 

  2 日間で回収できたペンや鉛筆が3万本 になりました。自分たちの精誠が東日本の 力になるし、そのように考えると力が湧い てきたという感想がありました。

 

 私は今生きている

 

  Green 修練会の目的に、『神の子女とし てのアイデンティティの確立』と『信仰生 活の動機確立』があります。まず、私自身 がこの2点に対して確立できるように取り 組みました。そのためには、この修練会で 多くの“ 神体験” がしたいと思いました。 スタッフを集めている時も神様が準備して くださってこの修練会に送ってくださった ことを感じました。

 

  また、登山をした時も途中、山道で1人 になり不安と孤独感でいっぱいになりまし た。 自分の立っている位置が分からず、向かっ ている方向があっているかもわからなくな りました。途中でGPS 機能のある携帯電 話の電波が入り自分の位置と向かっている 方向を確認できたときに安心感でいっぱい になりました。単純な話ですが、神様と私 の関係、私が人生で何をなすのかがハッキ リすれば限りない力が発揮されると信じて います。

 

  お父様は、『それでは今、皆さんが自分 の現在の位置が分からないということは船 が航海する時、緯度や経度が何度であるの かも分からず航海するのと、ちょうど同じ ことです。自分がどんな位置にいるのかを 知り、自分の方向を正確に知らなければな りません。自分が行くべき道を確定しなけ ればなりません。』と語られています。

 

  『私は今、生きている』ことの喜びと自 分が何をしなければならないかをこの修練 会で強く感じさせられました。成和学生部 長、FE の皆さんが、是非Green 修練会 でスタッフをして、共に神様の願われる同 じ方向に向かって走りましょう!全ての成 和学生が、Jr.STF プログラムを通過する ことで神様を証ししていくことのできる二 世となることをお祈りいたします。

Category: 二世へのMessage