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Archive for 7月, 2011

神様の子女としての誇りを勝ち取ろう!

竹本FE

第13期Jr.STF選抜修練会

 

 愛する全国の兄弟姉妹の皆さん、お元気様です!6月は全国各地で第13期Jr.STF選抜修練会が行われました。多くの成和学生たちが、神様の理想を描き、神様のために全力で走り、勉強し、そういった自分のできる全ての力を注ぎ、選抜に臨んだのではないかと思います。

 

 僕自身も成和学生期は高校3年生の1年間だけですが、第4期のJr.STFメンバーとして過すごさせていただきました。自分も皆さんと同じように選抜では体力意志力テストで21キロを走り、面接や論述試験も受けました。今思えば、そのころより選抜内容は難しくなっているなぁと感じつつも、選抜に挑戦する中学1年生の姿が非常に多く見られ、本当に「すごい!」の一言です。僕

 

 は今回の13期選抜で、第9地区会場において、司会進行をさせていただきましたが、まさに皆さんは神様の希望と願いに満ち溢れた一人ひとりなんだなとつくづく感じさせられました。

 

兄弟姉妹

 

 僕は今回の選抜で改めて兄弟姉妹関係の素晴らしさを感じました。そこで、友達や親友という関係ではなく、兄弟姉妹と呼びあえるすごさを一度考えてみたいと思います。

 

 学校で仲のいい友達関係と一体何が違うのでしょう?それは、神様・真のご父母様という存在を私たちの父母として慕い侍るからこそ、僕たち私たちの兄弟姉妹文化は成り立っているということです。ただ、仲がいいから兄弟!姉妹!という感覚でいてはいけないということです。紛れもなく、真のご父母様がこの地上において血と汗と涙の路程を真の父母として勝利されたが故に、私たちはお互いに兄弟姉妹と言いあえるということを知る必要があると思います。

 

 これを学校の友達関係と混同してしまってはいけません。むしろ僕たち私たちが、真のご父母様を中心としたすばらしい兄弟姉妹文化で皆さんの学校の友達を巻き込んでいく必要があると思います。

 

真の愛を相続させてあげたい神様

 

 今回の選抜でも“私たちは神様の子女だ!”という教育を受けたと思いますが、そもそも、なぜ神様は人間をあえて時間と空間に制限のある地上に私たちを誕生させたのかということを考えてみると、それは教会に通い、原理を学び、修練会に参加するにつれて明確に“真の愛を相続させてあげたい”という神様・ご父母様の願いがあることを知ることができます。

 

 その証拠に、私たちは三大祝福完成に向けて肉体や万物を通して生活していますが、個性完成・家庭完成・主管性完成は全て、天を愛し、人を愛し、万物を愛するということであるし、四大心情圏も子女の愛、兄弟姉妹の愛、夫婦の愛、父母の愛と、どれも全てに“愛”という内容がひっきりなしに出てきます。更にこの“愛”の素晴らしさは、全知全能で絶対者たる神様ですら、人間や万物世界を創造せしめる原動力となったということを考えると、これほど素晴らしいものは他にはありません。

 

 しかし、この“愛”を間違った方向に用いてしまったが故に堕落が起こってしまいました。だからこそ、その“愛”を正しく私たちが相続するために“原理”があります。その原理をこれからも一生懸命勉強し、神様の願いを正しく受け取れる人物として成長できるよう、成和学生期においては、Jr.STFプログラムを通して精一杯投入してくださることを切に願っております。

 

 今年の夏の修練会シーズン、どこかの修練会でお会いする方もいるかもしれません。これからも多くの兄弟姉妹と共に歩んでいる連帯意識を持ちながら、共にがんばっていきましょう!ありがとうございしました。

原理講論を読もう♪⑯

 

堕落の動機と経路

 前回はエバを誘惑した蛇の正体が天使長ルーシェルであるということについて考えてみました。それでは天使として創造された天使長と神様の娘として創造されたエバがどのようにして堕落行為に至ってしまったのでしょうか?また堕落したエバはアダムを誘惑してアダムをも堕落させてしまいますが、どうしてエバはアダムを誘惑してしまったのでしょうか。今回はエバとアダムのそれぞれの堕落の動機と経路について考えてみようと思います。

愛の減少感

 神様は創造を始められるとき、最初に天使を創造されました。天使は神様の賛美者としての役割をもっていましたので、神様の元で創造の初期から人間が創られるまで一部始終を全て共にしました。神様は全知全能な存在ではありますが、授受作用を通して力を受ける存在でもあります。時には宇宙創造にエネルギーを使い果たしてしまったこともあったかもしれませんし、アイディアにつまることもあったかもしれません。そんな時、賛美と奨励で神様に力を与えたのが天使の存在でした。天使は創造において大切な役割を果たし、神様から愛を受ける存在でもありました。万物の中で最も神様からい愛された存在だと言っても過言ではないでしょう。その中でも天使長ルーシェルは天使の中心的存在として神様に愛される存在でした。いや、愛されるという表現では足りないくらい愛されていました。

 原理講論には「ルーシェルは天使世界の愛の基となり、神の愛を独占するかのような位置にいた」(P108)と表現されています。愛の基とは神様の愛を他の天使に伝える存在であったことを意味します。さらに真の愛そのものであられる神様の愛をほとんど独占するような形で受けるということは、どれだけ甘美で絶対的な特権意識を生んだか想像に難くありません。簡単に表現するならば、天使長ルーシェルは向かうところ敵なし、そのうえ有頂天の絶頂のような状態でした。ところが神様がアダムとエバを創造した瞬間、天使長ルーシェルは自分の立場が変わったことに気がつきます。神様は天使よりもアダムとエバをより大きな愛で愛しました。それはアダムとエバが他ならぬ神様の最愛の息子、娘だったからです。神様が天使長ルーシェルを愛さなくなったわけではありませんでした。しかし天使長ルーシェルはこれまで受けてきた愛では満足できなくなってしまいました。自分よりも更に大きな愛を受けている存在が目の前にいるからです。天使長ルーシェルは以前の天使世界で神様の愛を独占していた位置でなければ我慢ならなかったのです。この“愛の減少感”が天使長ルーシェルを堕落行為に誘う原因となりました。

天使長ルーシェルの誘惑

 一方、アダムとエバは神様に創造されエデンの園で育ちました。聖書を見ると神様はアダムに万物の名付け親になる役割を与えています(創2・20)アダムは夢中で野原を駆け巡り、山に登り、川を泳ぎ、動物と戯れながら名前を付けていったに違いありません。自然を知り、万物を誰よりも愛さなければ、その名付け親になるのは難しいからです。そんな腕白に輪をかけたようなアダムにエバのことを気にかけてあげるなど無理なことでした。エバは唯一の人間であるアダムに相手にしてほしいと思うものの15,16歳の思春期を迎え、お互いの関心事は違ってくるばかりでした。(御言葉選集191巻参照)

 天使長ルーシェルは一人でいることの多くなったエバを見守り続けていました。神様から最も愛されている存在であるエバは、天使長ルーシェルの目にとても美しく映りました。エバを所有することができれば神様の愛を独占する位置に立てるかもしれない、天使長ルーシェルはこのように過分なる欲望を抑えきれずエバに近づいて行きました。ルーシェルはエバと少しずつ打ち解けて行きました。エバが自分のことを信じ、好きになってくれるまで何度も何度も言葉をかけ続けました。そしてエバが自分に引かれているということを実感した瞬間、ルーシェルはいても立ってもいられなくなり、エバを誘惑します。

 「(善悪を知る木の果を食べても)あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。それを食べるとあなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」(創3・4)

 エバは半信半疑でしたが、堕落行為が“食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましく”見えました。ルーシェルの誘惑で神様のみ言がわからなくなってしまったエバは天使長ルーシェルとの堕落行為に至ってしまいます。天使長ルーシェルによってエバが純潔を失う、これが神様と人類の悲劇の始まりでした。

ジャルジンの成和学生

Jardim教会の2世と教会長② ジャルジン教会のメンバーは1998年に理想家庭修練会が始まってから移住してきた祝福家庭が中心メンバーとなっています。多くの日本人家庭が移住してきましたが、12年たって今は、韓日家庭1家庭、日日家庭3家庭、日米家庭1家庭、がジャルジン教会に所属しています。他にも、マレーシアとブラジル人の家庭が2家庭、ブラジル人の祝福家庭と、国際色豊かな教会です。

 ブラジルは12月~1月の2ヶ月間が学年度替わりの長い夏休みの期間になります。昨年末に第150回清平40修に、ブラジルから二世が3人参加して多くの恵みを頂きました。二世のための教育の本などが、ブラジルには少ないので、今回清平修練会に参加した3人は、この清平修練会を通して学んだ内容を、ジャルジンで行われる二世の集まりなどで伝えたいと決意して帰ってきました。

 ジャルジン教会での主な活動内容としては、近辺の二世たちが集まって、NEW HOPE修練所で4泊5日の原理修練会が毎年3回行われています。約50人の中高生が参加して、スポーツをしたり、原理講義を学んだりと良き交流の場になっています。

 また、ブラジルでは、あまり行われないチェスがとても盛んで、年に2回行われる学校対抗スポーツ大会では必ずエントリーしている競技です。

 今年の5月に行われたチェス大会では、ジャルジン近郊の5つの町の小中学校から9校が参加し、参加者は女子が約20名、男子約40名の中に、二世が9名参加し、メダルを4個取りました。その他にも、サッカー、バレー、バスケット、フットサル、ハンドボール、卓球、ダーマ、など、年齢別に選ばれた選手が学校代表として参加し、その中には多くの二世が参加しました。

 昨年末にジャルジン教会に新しい教会長が来られ、韓国語の授業を通して、韓国人の伝統や心情を教えてくださっています。